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大企業とスタートアップ企業によるジョイントベンチャー戦略(出島戦略)第2回

スタートアップ文化を取り入れることが成長のキー。しかし問題も多い

日本の大企業も何もしていないわけではありません。社内ベンチャー制度を導入したりCVC(Corporate Venture Capital)を設立し、スタートアップ企業に投資したりしています。しかし成功例は極めて少ないです。

社内ベンチャー制では、

などで、なかなかうまくいかず、制度だけ残って実際誰も応募しないという会社も少なくありません。
CVCも、スタートアップ企業自体が少ない国内だけで実施しているケースや、他の大企業が投資した実績をみて横並び投資するケース、投資規模自体が小さく、数も少なく、本業に何のインパクトもないケース、CVC担当者の転勤や離職により、ノウハウが蓄積されないなどのケースが多いです。結果、経営戦略上の重要性は低く、「うちでもそれらしきものをやってはいるが・・・」「シリコンバレーに拠点をおいてCVCを始めているがいい案件はなかった・・・(話が来ない)」といった話をよく聞きます。

大企業がスタートアップ文化や企業を取り込むことの問題の本質は何なのか、いくつか考えてみました。

といったことが挙げられます。そうすると、大企業がスタートアップを取り込んだり、社内でスタートアップを制度のようなことやったりすること自体無理ということになります。

【参考文献】

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