ニューチャーネットワークス

【報告】「プロンプトでどこまで出来るのか|R&D最前線」AI×認知科学研究者 Hajime Institute 堀田 創氏講演 ニューチャーネットワークス主催 第6回技術者交流会を開催いたしました

2026年3月18日(水)ニューチャーネットワークス主催

「プロンプトでどこまで出来るのか|R&D最前線」AI×認知科学研究者 Hajime Institute 堀田 創氏講演!第6回技術者交流会

を緊急開催しました。

今回は、AIの先駆者であり、AI×認知科学研究者、そしてシリアルアントレプレナーであるHajime Institute 堀田 創 氏(元株式会社シナモン執行役員)を講師にお迎えし、「AIと認知科学」をテーマに、実務および研究の両面から知見を共有することを目的として緊急オンライン開催いたしました。当日は多くの方にご参加いただき、関心の高さがうかがえる場となりました。

堀田創氏
Hajime Institute 堀田 創 氏
(元株式会社シナモン執行役員)
AI研究者・認知科学研究者。AI関連研究で博士号取得後、連続起業家として活躍。シリウステクノロジーズ(ヤフーにより買収)のChief Scientistを務め、ネイキッドテクノロジー(ミクシィにより買収)の創業・売却後、Cinnamon AIおよびNexus FrontierTechを設立。技術に立脚したビジネスをゼロから立ち上げ、成長・拡大・売却へと導いてきた実績を持つ。現在は、最先端のAI研究と認知科学の橋渡し役として、企業が「認知的AI」を通じてビジネス価値を最大化できるよう支援している。著書に『チームが自然に生まれ変わる――「らしさ」を極めるリーダーシップ』『ダブルハーベスト――勝ち続ける仕組みをつくるAI時代の戦略デザイン』(ともに共著、ダイヤモンド社)がある。
主な著書:

 

講演では、AI分野において起業・研究の双方で実績を持つ堀田氏より、「プロンプトでどこまで出来るのか|R&D最前線」と題してご講演いただき、AIと認知科学の関係性について解説が行われました。特に印象的であったのは、AIを単なる技術として扱うのではなく、人間の意思決定や認知特性と組み合わせて活用する重要性です。これにより、より実用性の高いサービス設計や、ユーザー体験の向上につながる可能性が示されました。

また、堀田氏のこれまでの事業経験を踏まえ、AIの社会実装における課題についても具体的な示唆がありました。技術の高度化だけでは十分ではなく、ユーザー理解や利用シーンに即した設計、継続的に価値を提供できる仕組みづくりが重要である点が強調されました。

質疑応答では、参加者から実務に即した質問が多く寄せられ、AI導入における具体的な課題や今後の展望について活発な議論が行われました。匿名での質問受付も可能であったため、幅広い観点からの意見が集まり、理解を深める機会となりました。

本イベントを通じて、AI活用においては技術的な進化のみならず、「人間理解」を基盤としたアプローチが今後ますます重要になることが再認識されました。特に認知科学との融合は、差別化された価値創出の観点からも注目すべき領域であり、今後の取り組みにおいて重要な示唆を得る機会となりました。

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